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ほとんどのプロジェクトは開始したときに既に失敗が決まっている

プロジェクトは想定内・想定外の問題が次々に出てきますが、問題が出ることは悪いことではなく、問題を放置し問題が潜在することが悪いことです。

問題は最前線の現場で発見されます。この現場情報が自由にプロジェクト(組織)内に飛び交う雰囲気作りが、プロマネの最も重要な役割です。

プロジェクトの失敗には様々な要因があり、同じ条件で運営されるプロジェクトがないことから、現実には失敗から学ぶことがほとんど出来ません。

ほとんどのプロジェクトは開始したときに既に失敗が決まっているといっても良いでしょう。受注競争による戦略的赤字受注や開発リソースを無視した総花的な戦略新製品開発などがその代表です。
これらに共通する構造は、実際にプロジェクトを運営する責任者であるリーダーが計画立案時に参画していないことです。つまり、机上の空論(絵に描いた餅)で実行しようとするプロジェクトはその時、既に失敗が約束されているわけです。

ところが、成功している企業やリーダー達は、このような時であっても、「実際にプロジェクトを成功させるための計画を、リーダー自身で再設定して、その計画を幹部を入れて審議し、成功するという確信を持ってから、プロジェクトを開始する」ことを確実に実行しています。プロジェクトが佳境に入ると次々に問題が出てきます。失敗している企業やリーダーは、問題が出ることを極端に嫌い、ひどい場合は逆上して、問題を見つけたメンバーや問題の原因を作り込んだメンバーを頭ごなしに怒鳴りつけ罵倒したりします。

一方、成功している人達は、「問題が見つかると見つかった分だけ完成に近づいた」といって、問題の発見を奨励し、問題発見を喜ぶことさえ珍しくありません。問題を見つければ必ず解決できるし、解決した時には、みんなで喜び合うことで、個人のモチベーションがあがりプロジェクトの活力も大いに高まります。このような運営をしていると、困難な問題に遭遇したときに、予想もしなかったメンバーが猛烈な力を次々に発揮することが多々あります。問題発見を喜び、問題解決したメンバーの健闘をたたえ合う雰囲気は、どのようにすれば作れるのでしょうか。それは、毎日実施しているプロジェクトミーティングの「場」を紋切り型の進捗報告の「場」から、問題出しと解決方法を検討する「場」、つまり、問題の発見を推進し問題解決の知恵出しの「場」にすることです。

進捗を厳しく管理することがプロジェクトマネジメントの神髄とばかりに考えているチームでは、進捗が100%達成しても作業と問題が山ほど残っているという事例は腐るほどあります。問題が見つかり、妥当な対策が決まれば、進捗は必ず進みます。プロジェクトは問題がなくなったときが完成の時期ですから。

また、成功を続けている企業やチームでは、これらの成功するための経験と知恵が、それぞれのメンバーの身体に焼きつけられていきますから、成功スパイラルが自然に出来ていきます。プロジェクトを成功させるためには、広い知識よりもむしろ実戦的な経験と知恵が必要です。プロジェクトの成功条件の一つとして「プロジェクトを通して成功するための経験と知恵がどれだけ個人に蓄積したか」を振りかえっているチームもあります



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